母の施設へ面会が予定していた7月24日(木)。
昼頃、施設の介護士さんから電話がありました。
前日に母の左足の脛(すね)あたりが腫れていることに気が付いた、と。
どうも車椅子の足置き台へ母が足を乗せていない状態の時に、スタッフさんが車椅子を押してしまいぶつけてしまったらしいのです。
4時に母に面会に行くのでその時にその介護士さんを訪ねることにして一旦電話を切りました。
施設についてエレベーターでフロアに行くと、さっきの電話の介護士さんが出迎えてくれました。
母の左足の脛(すね)あたりは包帯で巻かれていてケアしていただいているようでした。
看護師さんもいるので安心してお任せできます。
面会時間は30分。
母と二人で話していると「おうちに帰りたい。」と言い出した母。
今までこんなことなかったのでビックリです。
「あっそう。今急に言われても対応できないから考えておくよ。」
母に不安を与えてはいけないので、とりあえずそう言って切り抜け続けました。
10分位すると「トイレに行きたい。」というので、さっきの介護士さんにお願いしました。
トイレも誰かが使っていたので少し待ってからだったのもあり、母が戻ってくるのに少し時間がかかりました。
トイレから出てくると介護士さんが、もう少しお話しするかもう帰るのか聞いてきました。
質問と答えがちがっているけれど、この介護士さんに母が「家に帰りたいと言っている。今までそんなことなかったのに。」と愚痴ってみました。
すると、「今日の午後あたりから、そんなこと言い始めてましたね。」と。
母はこれまで通院のためによく外出していました。
でも最近のこの連日35度の暑さでは、車椅子の母を通院に連れていかれません。
ずっと施設の中で過ごしているので、外出したいのかもしれないです。
元々母は、施設に入っても週に一回は外出したいと言っていましたし。
母が何か話しかけてきました。
でも何を言っているのかわかりません。
そういう時は筆談です。
紙とペンを用意していただいて、筆談に切り替えました。
でも、それでも何を言っているのかわかりません。
私の知らないお店?の隣のせんべいやのせんべいが食べたいそうなのです。
私が小さかった頃どこかにあったお店?
いや、そんなお店知らないし、、、(~_~;)
ちょっとの間そのおせんべい屋さん?の話題で、さっきの介護士さんと3人でおしゃべりして、私は帰ってきました。